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種まき(2月〜5月)

 @種もみの準備 … 種もみというのは、稲の苗を育てるために使うもみの事です。

 種もみは丈夫な苗を育てるために、一度消毒を行います。農薬を使う方法もありますが、こちらでは温湯(おんとう)消毒
 といって農薬を使わず60℃のお湯で消毒する方法を行っています。




   その後、田植えの時期と調整して
   種もみを水漬けします。

   これは種もみを発芽させる前の下準備で
   種もみに発芽をする準備をさせるわけです。


            水漬けしている種もみです→




 約10日ほど水漬けした後は、『催芽(さいが)』と言って種もみを発芽させる作業に入ります。
 種もみを発芽させるには、催芽(さいが)機という機械を使います。この中には水が25℃〜32℃の温度に保たれてい
 て、常に水を循環させており、温度によって日数が左右しますが基本的に数日で発芽します。

催芽(さいが)機の中の様子。 発芽した種もみ。種もみから白く発芽しているのが見えます。

 A種まき … 種もみの準備と平行して、苗箱の準備を行います。
 
 苗箱とは苗を育てる箱のことで、直播(まき)やポット育苗など苗を育てるのにも色々な方法がありますが、こちらでは
 苗箱を使った方法で育苗を行います。
 
 苗箱にはあらかじめ土台になる土を入れておきます。土の中には、苗が病気にならずに成長出来るように農薬を入れて
 います。育苗(苗を育てること)はとても大事な過程で、例え苗箱の中で病気にならずにすんだとしても田植え後に苗が
 うまく成長しなかったり田んぼの中で病気になったりします。そのため
 に、こちらの特別栽培米ではこの過程で農薬を使用しております。




                         土を入れ終わった苗箱→








 苗箱に土が入り、種もみが催芽(さいが)した時点でいよいよ種まきを行います。
 種まきは、種まき専用の機械を使い3人で作業を行います。

あらかじめ土を入れておいた苗箱を機械に入れます。 苗箱に種もみと水が同時にかけられます。
 
種まきの終わった苗箱はトラックに重ねて置き、ビニールハウスに並べられます。
芽が出るまでは、保温のために苗箱の上にシートがかけられます。
 
芽が出揃った状態。種まきをして1週間ほどでこういう感じになります。
 
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