蕪栗沼とふゆみずたんぼについて

蕪栗沼とふゆみずたんぼは、実は密接な関係があります。





















ラムサール条約は、そもそも「湿地保全を目的とした国際条約」です。湿地は自然・人口関係なく、また湿地だけではなく湿地に住む生き物の保全も目的の中に入っています。ところで、この地域でラムサール条約に登録されたのは「蕪栗沼・周辺水田」という名称。蕪栗沼だけではなく私たちの田んぼも「人口の湿地」としてラムサール条約に登録されています。

で、蕪栗沼の保全は当然として、周辺水田の自然も保全していく必要があります。

そこで出てきたのが「ふゆみずたんぼ」農法。「ふゆみずたんぼ」農法は冬場の田んぼに水を張ることで田んぼの中に小さな生き物が住むようになり、土壌が豊かになるという農法ですが、それと同様、「その小さな生き物を蕪栗沼に飛来してくる渡り鳥がエサとしたり、また水を張った田んぼを昼間の憩いの場として提供する」といった意味合いもあります。
「ふゆみずたんぼ」は田んぼの土壌を豊かにするだけでなく、蕪栗沼にやってくる野鳥の保全の役割も持っています。

こうして、私たちは「ふゆみずたんぼ」を行うことでラムサール条約のうたう「湿地保全」の一端を担っているわけです。


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