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ふゆみずたんぼとは?
 
私たちが地域で行っている「ふゆみずたんぼ」「ふゆみずたんぼ」とは、古くは江戸時代の「会津農書(貞享元年1684年)」という言葉に記されているように、昔から日本で行われてきた農法です。簡単に言えば「冬場の田んぼに水を張る」という農法です。
 
 
このように、「ふゆみずたんぼ」には水があり、そうでない田んぼには水がないのが特徴です。水の張った田んぼには、蕪栗沼などで越冬している野鳥が羽を休めにやってきます。
 

冬場の田んぼに水を張ると、菌類やイトミミズといった小さな生物が田んぼの中に住むようになります。これらは水の中に沈んだ稲わらが分解される事で生じた微生物などを食べ、糞を排泄します。これが土を耕す事になり「とろとろ層」と呼ばれるフワフワの土壌を形成します。
この「とろとろ層」はとても柔らかく、雑草の種が田んぼの上に落ちると沈み始め、どんどん土深くもぐっていきます。そうすると、種は発芽する事が出来ず雑草の発芽を抑える事が出来るとされています。また、田んぼの土壌も豊かになります。

また、田んぼに舞い降りた野鳥は、「ふゆみずたんぼ」に生息する微生物や小さな生物をエサとします。
 



夏になると無農薬である「ふゆみずたんぼ」には『くもの巣』が田んぼ一面に広がります。この『くもの巣』は、田んぼにやってくる虫を駆除してくれ、無農薬栽培に一役買っています。くもの巣が一面に広がり、朝露を浴びて光る風景はとてもステキです。
 
 
 
朝露を浴びて田んぼ一面に広がるくもの巣です。
 
このようにして野鳥・蕪栗沼の自然を守り、稲の無農薬栽培を共に行うことの出来るのが「ふゆみずたんぼ」です。単に稲を無農薬で栽培するだけでなく、自然を守り、日本古来の野鳥の飛び交う蕪栗沼の風景を守ることによって、蕪栗沼を含めた環境が保たれ、維持されていくのです。



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